【2023年5月開講】「健康長寿の花*コミュニケーター養成講座」でサロン運営をできる人材を育成

芙和せら心理研究所

この度、一般社団法人<芙和せら>心理研究所では【お花遊びサロン】を運営できる実力を備えた人材を育成するために【健康長寿の花*コミュニケーター養成講座】を2023年5月より開講します。

【健康長寿のお花遊びサロン】について 
【健康長寿のお花遊びサロン】は当研究所所長で芸術療法士の芙和せらが長年研究してきたフラワー心理セラピーと基礎として高齢者の認知症予防、フレイル防止のために作り上げた画期的なプログラムであり、花器づくりを含めた花作品の制作過程そのものを楽しみ、自己表現の場とすることを重要と考えています。そして【健康長寿の花*コミュニケーター】は、このサロンにて高齢者に寄り添い、その場を取り仕切る進行役となります。よって独自のメソッドを習得する必要があるため、お花遊びサロンの普及と花*コミュニケーターの養成は事業普及・運営の両輪となります。
(※)心理学の学会にて発表した研究結果=発表内容から一部抜粋
・調査対象年齢
原則60歳以上
(付き添い家族、施設担当者など50代3名をデータに含めている。)
平均年齢79.4歳
・内容
「お花遊びサロン」に参加し、参加前後の気分の変化を測定(POMS II)
及びアンケートに回答・結果以下の項目に特筆すべき効果を確認できた
1)ネガティブな感情を低減させ、ポジティブな感情を増大させる
2)お友達との楽しい時間、知らない人との交流により心の安定化が増大する
3)よかったと感じた項目に「生花に触れることができた」が第2位に挙げられ
継続参加の動機づけになりうる

・当事業展開の目的 
2025年には日本の人口構成は3人に1人が65歳以上の超高齢化社会に突入します。日本の明るい未来づくりのために、高齢者の社会孤立を防止し、フレイルを最小限におさえ、心身両面での健康長寿に寄与することを目的として【健康長寿のお花遊びサロン】の普及・派遣事業を展開します。
これは、当研究所代表理事、芙和せらが(※)2022年11月に心理学の学会にて発表した研究結果により、独自のメソッドで生花を用いたサロン活動が高齢者の気分の改善やフレイルを防止することがわかったことから、【健康長寿のお花遊びサロン】を普及・運営するために、芸術療法をもとに活動推進ができる人材を養成する【健康長寿の花*コミュニケーター養成講座】を2023年5月に開講することといたしました。
(平日クラス・週末クラスを開講し通学及びオンライン受講が可能)

・養成講座の講師陣とカリキュラム

・講師陣
医療・福祉、心理学とそれぞれの専門家が高齢者に寄り添い、健康長寿を支援
するノウハウを講義します。
※東京都健康長寿医療センター研究所による学術指導及び講師が登壇予定です。
・カリキュラム
健康長寿を支える3つのテーマを柱として、全21コマ(42時間)の充実した
内容でスキルが無理なく習得できる構成です
※ 3つのテーマとは
健花法 =いきいきとした生花を使うスキル
老年学 =高齢者の心身の変化を理解するスキル
心理学 =芸術療法を実施する心理セラピストのスキル
【健康長寿の花*コミュニケーター】のターゲット層
フラワーショップオーナーやお勤め経験をお持ちの方、花好きで、誰かの役に立ちたいとお考えの方。高齢のご家族をお持ちの方、いきいきと活動することが大好きなアクティブシニア、 介護福祉士、介護助手・高齢者福祉施設等でのキャリア経験をお持ちの方、 生け花やフラワーアレンジメントの講師等
【花*コミュニケーター】の活躍が期待されるステージ
当研究所主催、または健康長寿の〈花*コミュニケーター〉が開催する 全国
に広がる「お花遊びサロン」のためのステージは以下のイメージです。
* ショッピングモール等商業施設 * 病院・クリニック * 社会福祉施設
* 整骨院や整体院 *カルチャー教室 * 高齢者施設 * コミュニティサロン
* ご自宅サロン

・今後の展開(ご案内)

5月養成講座の開講に先立ち、以下の内容でご案内可能です。
・当研究所 代表理事 <芙和せら>が当講座を含む事業展開について
レクチャーいたします
※インタビュー・コラム記事掲載等対応可能です。
動画撮影、番組出演も対応できます
・公開体験レッスン
※実際に生花を使用しながら体験レッスンの様子をご覧いただけます(要予約)

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お問い合わせ

芙和せら心理研究所

E-mail : info@thera-labo.org TEL : 0342214068