常に”挑戦”を続ける弊社を知ってほしい
株式会社河鶴 森下 真次
http://kawaturu.jp/ 森下 真次(もりした しんじ) 経営管理部 次長
1975年にたくあんの製造会社として船出し、現在では梅干し製造も含め国内に3社・5拠点を開設するまでに成長を遂げた河鶴株式会社。
商品づくりはもちろんのこと、近年では健康をキーワードに商品開発にも取り組んでいる。
『価値ある未来を共につくろう』をテーマに成長し続けている同社の広報を支えているのが森下 真次(もりした しんじ)さんだ。
今回は森下さんに広報の秘訣を聞いた。
【常に”挑戦”を続ける弊社を知ってほしい】
梅干、漬物は昔からあるもので変化がないと思っている方も多いと思います。
しかし、美味しいものを適切な価格でお客様に提供するためにはあらゆる局面で”挑戦”が必要です。
私は、”挑戦”を続ける弊社のことをできるだけ多くの方々に知っていただくために、後方支援を行っています。
ホームページを一新し、河鶴の取り組みを発信しています。
お客様に元気をお届けするために『安心・安全で美味しい食品を通してお客様に元気を提供したい』その想いと、長年積み重ねた経験を大切に、食と健康を意識した幅広いジャンルで、人々の幸せ創造を目指しています。
食品ロス削減国民運動のロゴマーク『ろすのん』使用申請を行い、商品開発にも活用など、持続可能な未来を実現するためのSDGSの指標を河鶴の事業とも結びつけた取り組みをおこなっています。
【広報のテーマはSDGs】
弊社では広報活動において、SDGs(持続可能な開発目標)を重要なテーマと位置づけています。
一例として、梅酒の製造に使用された梅を再利用して作り上げた梅干『梅酒をつくる時につかった梅をさらにおいしくしあげた梅』を開発したことがあげられます。
こちらの商品には『ろすろん』のロゴも使用して発売しています。
健康を意識した食品づくりに欠かせないのは優良な素材です。
ただ作り、収穫するだけではなく、未来につながるシステム作りを目指しています。
大地の恵みに感謝し、持続可能な素材づくりのシステムを構築することが、明るい未来につながっていきます。
今後も企業としての想いを世間に発信し続けていきたいと考えています。
【人々の未来の幸せのために】
『安心・安全で美味しい食品を通してお客様に元気を提供したい』その想いで新たな挑戦を続けています。
子供からご年配の方まで安心して美味しく召し上がっていただくことが、食べる楽しみと共に健康の向上にも繋がる。その結果、元気と笑顔が広がっていく。そんな商品開発を幅広いジャンルで取り組んでいます。
今日まで食に携わった長年の経験を活かしながらこれからの時代や新たなライフスタイルに目を向け、人々の幸せ創造を目指す会社方針をよりアピールしていきたいです。
【楽しく、誇らしく】
広報には、企業のメッセージや価値を伝える役割を果たし、広く社会に貢献できるという喜びと責任があります。
加えて企業の認知度や評価を高め、信頼を築くことができます。
企業の成長や成功に貢献することで自己成長を感じ、チームとの協力やクリエイティブな活動に喜びを感じます。
広報活動を通じて社会に良い影響を与えることで、企業の使命感や誇りを共有し、自己満足感と達成感を得ることもできるのだと私は信じています。
株式会社河鶴