【泡盛の魅力を世界へ】 沖縄テロワール泡盛「尚覚」新発売
2024年7月19日 10時00分 南島酒販株式会社
南島酒販株式会社(沖縄県中頭郡西原町兼久、代表取締役 大岩健太郎)と瑞泉酒造株式会社(沖縄県那覇市首里崎山町、代表取締役社長 佐久本 学)共同プロジェクトで製造した沖縄テロワール泡盛「尚覚」を2024年7月より販売開始いたします。
600年以上前に沖縄で生まれ、受け継がれてきた泡盛。この小さな島の伝統的な蒸留酒は、世界に通用する大きな可能性を秘めています。その魅力を世界に伝えるべく生まれた「尚覚(しょうかく)」。手がけたのは、130年以上の歴史と伝統をもつ瑞泉酒造。原料米は沖縄県伊平屋島産の長粒種米のみを使用し、”53度”の原酒として仕上げました。泡盛を初めて飲む海外の方にも、長年楽しんでいる愛好家の方にも、自信を持って届けられる一杯。わたしたちの泡盛づくりへの情熱と、沖縄への誇りが尚覚には込められています。
【製品へのこだわり】
一般的に泡盛はタイから輸入した米を使用しますが、「尚覚」では沖縄県産のお米のみを使用。その中でも特に貴重な伊平屋島産の米を選び、その美味しさを最大限に引き出す製法を採用しています。
伊平屋島のお米は、その豊かな自然と古くからの稲作文化が育んだものです。島の山々が生む豊かな水資源と太陽の光を浴びたお米は、尚覚の芳醇な味わいの秘密です。
また、「尚覚」は蒸留工程で特に上質な部分のみを採取し、「53度 原酒」として仕上げました。そのまま飲むと芳醇な旨味が口いっぱいに広がり、水やお湯で割ることでさらに香りと甘さが広がります。泡盛は時間とともに熟成が進む特性も持ち合わせており、あらゆる時間、あらゆる場面で泡盛の魅力をお楽しみいただけます。
「尚覚」の意味
「尚」には「まさに、至高」、「覚」には「深みと洗練を持つ知識」という意味があります。これは、沖縄が培ってきた技術と情熱の結晶であり、泡盛の真髄を表しています。
【国内外への挑戦】
「尚覚」は沖縄の泡盛文化を世界に広める使命を担っています。泡盛の美味しさや特徴を知ってもらうために、瑞泉酒造は積極的に普及活動に取り組んでおり、世界の蒸留酒市場においても存在感を示しています。
発売前の時点で出品した世界的な酒類品評会でも高い評価を頂いており、「サンフランシスコワールドスピリッツコンペティション(SFWSC2024)」において金賞、「インターナショナルワイン&スピリッツコンペティション(IWSC2024)」にて金賞、「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC2024)」において最高金賞とそのカテゴリーの最高得点の製品に贈られる「ベストカテゴリー賞」を受賞するなど、国内外の酒類の専門家からもその品質の高さを認められています。
【商品概要】
商品名:尚覚
品目:泡盛
アルコール分:53度
内容量:500ml
原材料名:米こうじ(日本国産米)
製造者:瑞泉酒造株式会社 沖縄県那覇市首里崎山町1-35
販売元:南島酒販株式会社 沖縄県中頭郡西原町兼久277
価格:28,600円(税込)
尚覚 公式サイト:https://shokaku.co.jp/
尚覚 商品ページ:https://shimmer.okinawa/products/shokaku-53-500
■会社概要
社名:南島酒販株式会社
代表者:代表取締役社長 大岩 健太郎
本社所在地:〒903-0104 沖縄県中頭郡西原町兼久277
公式サイト:https://nanto-shuhan.com/
社名:瑞泉酒造株式会社
代表者:代表取締役社長 佐久本 学
本社所在地:〒903-0814 沖縄県那覇市首里崎山町1丁目35
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南島酒販株式会社