元資生堂ブランドマネージャーの挑戦!テクノロジーで切り拓く新たな事業モデル

2025年2月17日 10時00分 株式会社オーカー

~AI×SaaS×副業人材で、欲しいものは自分で創る時代~

     
     

資生堂在籍時、最年少でブランドマネージャーを務めた当社の代表が、サラリーマン時代に得た知見をもとに、AIや業務支援SaaS、副業人材を活用することで、ゼロからの独立においても高品質のこだわりぬいた商品の製造販売を実現。30代男性のスキンケア改革への挑戦が始まります。

■【開発背景】テクノロジーを駆使すれば、モノづくり脱サラも夢物語ではないことがわかった

〇30代男性が熱狂できる、機能と世界観にこだわったスキンケア商品をつくりたい
資生堂在籍時、女性向けブランドの成功事例から学んだのは、『機能的価値』と『夢や憧れを与える世界観』の両軸があって初めて『熱狂』が生まれるということでした。自分自身が30代になり肌に変化を感じてきた中、その両軸において「本当に欲しい商品」に出会えず、男性のスキンケア市場においても熱狂できるプロダクトをつくりたいという想いが強くなりました。

株式会社オーカー ブランドマネージャー 服部 広毅

〇きっかけはAI。テクノロジーを活用すればモノづくりに注力できる
従来、創業の各プロセスにおいて手続きはオフライン中心で、ビジネス設計においては専門家やパートナー企業への依存度が高くハードルが高いと思っていましたが、悩んでいた時にAIの普及や副業の解禁が進み、創業や販売体制の構築、人材獲得など手間がかかる部分についての道筋が見えました。昨今はD2C冬の時代到来とも言われ、デジタルマーケティングの妙で売れてしまう時代から、本当に良いものしか消費者に支持されない時代になりつつあります。だからこそテクノロジーを駆使してモノづくりに集中すれば、それが市場での強みになるため、良いものを作る自信があるメーカー出身者などにはモノづくり起業の土壌が整ってきたと考えます。

【スピーディー・低コスト・スモールな令和式モノづくり脱サラステップ】

■得意領域以外は他に任せ、得意領域に注力できたからこそ実現できた品質

〇オールインワンの欠点を克服。また、香りと美容成分の両立も実現

オールインワンは化粧水ほど水分量が多くなく、乳液ほど保湿力が高くないため器用貧乏と言われることがあります。研究所と試行錯誤を繰り返して水分量を増やせるカプセルの開発を行い、肌の水分量を増やしつつ、さらに高い保湿力があるものが完成しました。また香りの配合も納得いくものにするのにかなりの時間がかかりました。香り成分と美容成分を同時に安定化させることが本当に難しく、配合濃度などを何度もテストして修正を行いました。苦労した分、結果として香るたびに心地のよいいい香りのする美容液が完成しました。

〇メンバーは全員副業。高い専門性は副業人材で得て、限られたリソースでも最高の商品を

今回のプロジェクトには、スタート時から大学時代の友人に副業という形で参画してもらっています。皆本業がある中で、個々のスキルや知見を最大限発揮するためにもテクノロジーを活用し、自分たちの強みを活かしたプロダクト・戦略作りを行ってきました。昔と比べれば遥かにモノづくりのハードルは下がったものの、本当によい商品、サービスをつくることが大変であることに変わりはありません。だからこそ、テクノロジーが代替できるところと、自分たちにしかできないことをすみ分けて、限られたリソースにおいても本当に満足できる商品をつくれたと思っています。

■早稲田大学同級生の開発者

服部 広毅

〇開発/ブランドディレクター 服部 広毅 HATTORI HIROKI
東京都生まれ、東京都在住、36歳。8歳の双子の娘のパパ。早稲田大学を卒業後、新卒で資生堂に入社。在籍当時、最年少でブランドマネージャーとなり、10代向けからメンズ、シニア向けに至るまで様々な商品やブランドのマーケティングを指揮。その後、転職を経て独立。


出口 博也

〇開発/PRディレクター 出口 博也 DEGUCHI HIROYA

東京都生まれ、神奈川県在住、36歳。6歳長男のパパ。早稲田大学を卒業後、新卒でJR東海に入社。東海道新幹線の運転士や、広報(メディア対応)、経営企画業務等に従事。その後、名古屋高島屋でのマネージャー業務や転職を経て現職。

〇ブランドメッセージ

仕事や育児に励みながらも
自分らしさを追求することも大切にしたい。
オーカーは、そんな男性のためのブランドです。

欲しいのは年相応に円熟した、大人の魅力と色気。

体力があること。
知性があること。
職人気質であること。
良き人に囲まれていること。
自信に満ち溢れていること。
誰かを一途に愛していること。

そんな色気のあるいい男であり続けたい。
オーカーはそんな男性の代弁者であり続けます。

カテゴリ :  ビジネス ジャンル :  人物

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