【2/22は「猫の日」!】愛するにゃんこのためには戸建て(持ち家)と賃貸どっちがいい?

2024年2月28日 10時00分 株式会社アーバンライク

猫を飼った経験がある100人にアンケートした結果を大公開!

株式会社アーバンライク(本社:熊本県荒尾市、代表取締役社長 吉野 悟、証券コード2992)の注文住宅事業であるアーバンホームは、2月22日の「猫の日」にちなんで、全国の猫を飼ったことがある約100人を対象に、猫と家にまつわるアンケートを実施いたしました。

【調査目的】
住宅、不動産事業を手掛ける当社において、猫を飼ったことがある方の家にまつわる意見をアンケート形式で調査することによって、今後様々な暮らしの中で猫を飼う飼い主様のお悩みの解決に少しでも貢献できるように、そして自社並びに業界の提案力を向上させることを目的に、調査を実施いたしました。

【アンケート概要】
調査方法:インターネットによるアンケート調査
調査元:100人アンケート
調査日:2024年01月29日
調査人数:135人(男性:51人 女性:84人)

【概要】
1. 猫と暮らすと幸福度は向上する。猫を飼ったことがある人の97%が「幸福度が上がった」と回答。
2. 賃貸に比べて、戸建て(持ち家)のほうが家にまつわるお悩みがわずかに少ない傾向にあるが、
全体を通して約7割が「猫を飼っている中で、家や設備がもっとこうだったらいいのに、という不満・悩み」を抱えている。
3. 猫との暮らしにおいて、飼い主が家に求めていることは「小さなドア」「キャットウォーク」「壁/床の素材」「玄関やキッチンの柵」。

【調査結果】
1. 猫と暮らすと幸福度は向上する。猫を飼ったことがある人の97%が「幸福度が上がった」と回答。

まずは、猫との暮らしがどれほど良いものかを確かめるために、
「Q3. 猫を飼うことで幸福度は上がりましたか?」と聞いたところ、以下の結果になりました。


2. 猫を飼ったことのある人の約7割が「猫を飼っている中で、家や設備がもっとこうだったらいいのに、という不満・悩み」を抱えている。「賃貸」と「戸建て(持ち家)」では「戸建て(持ち家)」で猫を飼ったことがある人のほうが多いが、差はほとんどない。

 次に、家と猫にまつわる質問を実施。
 「どういった住宅で猫を飼っていましたか?(賃貸、戸建て(持ち家)、賃貸と戸建て(持ち家)どちらも)(選択式)」の回答は以下になります。

そして、「猫を飼っている中で、家や設備がもっとこうだったらいいのに、という不満・悩みはありましたか」という質問の回答が以下になります。


上記の質問の中で、「賃貸で飼ったことがある方のみ」では「71.43%」が「ある」と回答、「戸建て(持ち家)で飼ったことがある方のみ」では「67.42%」が「ある」と回答し、ほとんど差が見られない結果となった。

1. 猫との暮らしにおいて、飼い主が家に求めていることは「小さなドア」「キャットウォーク」「壁/床の素材」「玄関やキッチンの柵」。

賃貸でも、戸建てでも多くの悩みを抱えている飼い主の皆さん。
そこでさらに、「賃貸で猫を飼っていてもっとこうしたかった」「戸建てで猫を飼っていてやってよかった/やらずに後悔した」という家に対する要望をお伺いすると、以下のような回答をいただきました。

≪小さなドアについて≫
・扉を猫が通れるように常時開けていたので、エアコンの効きが悪かったです。猫が通れるように扉に工夫があれば良かったと思います。(賃貸)
・家の中のドアに猫窓を付けて猫が自分で好きに行き来が出来るようにした。(戸建て)
・猫が庭に出ている時は、いつでも家に入れるよう戸を開けておかなければならなかったので、別に猫用の出入り口を作ればよかったかな(戸建て)

≪キャットウォークについて≫
・借りていた賃貸は天井が低くキャットウォークを作ってあげたものの高さが物足りなかったので、もっと天井が高いと良かったと思います。(賃貸)
・キャットタワーを設置してなるべくストレスをためないように運動不足にならないよう
にした(戸建て)

≪壁/床の素材について≫
・畳の部屋には頻繁に掃除機をかけているので前面フローリングの方がいいのかなという気がします。
(賃貸)
・猫の爪痕が残っても削る事が出来るように、本物の木材を床材として使用しました。(戸建て)

≪玄関やキッチンの柵について≫
・玄関から脱走しないように、ついたてを立てていました。簡易的なついたてだったので、油断していると玄関から外に飛び出すことがよくありました。(賃貸)
・人間が不在中、入って欲しくない場所(キッチンなど)への侵入が出来ないよう柵を作りました。

その他にも、多くの意見・ご要望がございましたが、特に多かったのがこの4つになります。
今回は理想以上の暮らしの提案を行っているアーバンホームが、施工事例をもとに上記の要望や猫に対する配慮について、ご説明いたします。

≪A様邸≫
家族構成:ご主人・奥様 2人家族
ご要望:以前住んでいた家において、キャットタワーがぐらつく為、天井に下地を入れてビス止め出来るように補強をしてほしい。消臭、滑りにくい床、キャットウォークを付けたい。

実際の対応:キャットタワー用の下地を入れました。キャットウォークは吹き抜け等を作らなかった為今回は断念。他には、消臭の為に一部漆喰仕上げをし、滑りにくい床(クッションフロア等)については、見た目がお好みでなかったため、フローリングの上にクッション材を引くことになりました。
担当営業よりコメント:新築戸建て注文住宅を検討されている方におすすめするのは、猫が家の中を自由に動き回れるように猫用の扉を設けることですね。また、匂いがすると思うので消臭効果のある内部壁に仕上げる事やつめを研ぐことで壁がボロボロになることが予想されるので、爪とぎができる壁(腰板を付けるなど)に仕上げると良いかと思います。

≪B様邸≫
家族構成:ご主人・奥様・お子様(2名)4人家族
ご要望:家を建ててから猫を飼おうかと思っているので、猫に配慮した家にしたい。
実際の対応:営業担当が実際に猫を飼っていたので、猫の習性や経験ベースでお話をいたしました。ケージ場所の確保や、将来DIYなどでキャットウォークをつくることができるように、リビングを吹き抜けにするのも1つ選択肢としておすすめいたしました。
担当営業よりコメント:今後猫を飼おうと考えている方へ。猫は毛が抜けやすいので、洋服などに毛がつくリスクやアレルギー等の影響などが考えられます。まずはアレルギー耐性を見込める前提で飼うことが必須であり、衣類の管理の点でいきますと、抜け毛の衣類への付着を防ぐために、クローゼットはオープンタイプにしない(侵入できない場所に設ける)ことや、オープンの場合は付属品として市販されている衣類カバーなどを設けることをおすすめします。

≪C様邸≫
家族構成:ご主人・奥様・お子様(1名) 3人家族
要望:猫用の小さな扉や、耐久性のあるクロス、壁下地(キャットウォーク用)などの工夫を施したい。また、餌置き場なども考えて間取りを作成したい。
実際の対応:上記のご要望は全て叶えることが出来ました。
担当営業よりコメント:猫がストレスにならないような導線を確保した間取や耐久性のある床・クロスを施工することで、家族もペットもストレスがない生活を送ることが出来る為、今後検討される方は是非このような事例も含めて検討してみてください。
また、当社代表取締役社長吉野も猫を飼っており、数年前マイホームを建設しました。愛猫のために、収納兼キャットタワーや猫部屋を作り、さらには庭からも外には出られない間取りといたしました。

吉野からのコメント:大切な家族の一員である猫ちゃん、自分で意見を言えないからこそ家族みなでちゃんと考えてあげることが大事ですね。家を広くするより、上下の広がりを意識した方が良いと思います。階段や壁の一面など必要以上にスペースをとらなくても、猫ちゃんにとっては快適な空間を作ることが可能になります。

【総括】
「猫と一緒に暮らす」と、どうしても家に対するお悩みや不満点が出てきてしまいますが、それは幸せな猫との生活を、「さらに素敵なものにしたい、愛猫のために何が出来るか」、という気持ちの表れでしょう。

戸建てと賃貸ではお悩みを抱える割合に大きな差はなかったものの、実際に戸建てで飼ったことがあるかのほうが多くみられました。一概にどちらが良いと断言することは難しいですが、当社アーバンホームでは、趣味や休日の過ごし方など丁寧なヒアリングを実施しており、「猫との暮らし」を充実させるための施策を一緒に考え、お家づくりを進めることが出来ます。さらに、猫を飼っている社員も数名在籍しておりますので、お客様と同じ目線でお話しすることも可能です。今回の調査結果を踏まえ、これからも多くのお客様と愛猫様に喜んでいただけるよう、「理想以上の暮らし」を提供してまいります。

【注文住宅事業:アーバンホームとは】
アーバンホームは、家づくりから資金計画はもとより、それぞれにあった「ライフスタイル」をご提案する住宅会社です。現在は、熊本県内に4店舗、福岡県内に2店舗、佐賀県内に1店舗、沖縄県内に1店舗を展開しております。家を建てることのみを目的とせず、建てた後の暮らしがもっと楽しくなり、もっと笑顔が溢れ、
もっと自分たちのライフスタイルが充実していく。そんな夢を一緒に実現して、人生をより楽しんでもらいたい。それがアーバンホームの考える家づくりです。

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