【ITエンジニア必見】フリーランスへの転身、8割以上が「満足」と回答!収入の変化や転身前の不安・準備まで明らかに
2024年1月24日 10時00分 アイムファクトリー株式会社
アイムファクトリー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:久利 可奈恵)は、会社員からITフリーランスエンジニアへ転身した人100名を対象に、フリーランスエンジニアへの転身に関する実態調査を実施しましたので、お知らせいたします。
アイムファクトリー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:久利 可奈恵)は、会社員からITフリーランスエンジニアへ転身した人100名を対象に、フリーランスエンジニアへの転身に関する実態調査を実施しましたので、お知らせいたします。
▼本調査のレポートダウンロードはこちら
https://whitepaper.aim-factory.com/whitepaper/0002
82.0%の方が、会社員からITフリーランスエンジニアへの転身に「満足」と回答
会社員からITフリーランスエンジニアに転身された方100人に、転身後の満足度について聞くと、なんと「82.0%」の方が「満足」との回答がありました。
会社を辞めてフリーランスに転身することに不安や躊躇する方が多いかと思いますが、実際に転身された方のほとんどは満足していることが判明しています。
また、満足している理由として、第1位が「時間や場所に縛りがない(63.4%)」、第2位が「仕事のペースを自身でコントロール可能(58.5%)」と働き方を自分自身でコントロールできる点が挙げられています。
逆にフリーランスエンジニアへの転身を検討する上で、約8割が「収入が安定するかどうか」に不安を持たれたことも判明しました。
■調査概要
調査概要:フリーランスエンジニアへの転身に関する実態調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2023年12月11日〜同年12月13日
有効回答:会社員からITフリーランスエンジニアへ転身した人100名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
■会社員からITフリーランスエンジニアへの転身、82.0%が「満足」と回答
「Q1.会社員からITフリーランスエンジニアへ転身してみての、満足度を教えてください。」(n=100)と質問したところ、「とても満足している」が31.0%、「やや満足している」が51.0%という回答となりました。
・とても満足している:31.0%
・やや満足している:51.0%
・あまり満足していない:11.0%
・全く満足していない:3.0%
・わからない/答えられない:4.0%
■ITフリーランスエンジニア転身に満足している理由、第1位「時間や場所に縛りがない」、第2位「仕事のペースを自身でコントロールできる」
Q1で「とても満足している」「やや満足している」と回答した方に、「Q2.あなたが、ITフリーランスエンジニアへの転身に満足している理由を教えてください。(複数回答)」(n=82)と質問したところ、「時間や場所に縛りがないから」が63.4%、「仕事のペースを自身でコントロールできるから」が58.5%、「働いた分だけ収入が上がるから」が40.2%という回答となりました。
・時間や場所に縛りがないから:63.4%
・仕事のペースを自身でコントロールできるから:58.5%
・働いた分だけ収入が上がるから:40.2%
・人間関係での悩みが減ったから:37.8%
・仕事の成果をダイレクトに感じられるから:34.1%
・好きで身につけたスキルを活用することができるから:23.2%
・今までにない知見や経験を得られるから:14.6%
・その他:1.2%
ー55歳:仕事を選べるから
・わからない/答えられない:0.0%
■「自分で稼いでる感覚がある」や「顧客に本当に必要なものを適正な価格で提供出来る」やなどの理由も
Q2で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q3.Q2で回答した以外に、あなたが、ITフリーランスエンジニアへの転身に満足している理由があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=82)と質問したところ、「自分で稼いでる感覚がある。」や「顧客に本当に必要なものを適正な価格で提供出来る」など51の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・47歳:自分の価値を知れる。
・59歳:興味の赴くままに仕事の幅を広げられること。
・63歳:ボランティアなど仕事以外にも自分のスキルを活かす機会・時間を作ることができる。
・62歳:責任者としてのプレッシャーなどが全くなくなったこと。
・37歳:自分で稼いでる感覚がある。
・62歳:利益優先で無いサービスを提供出来るので。顧客に本当に必要なものを適正な価格で提供出来るので。
・57歳:介護が必要な家族と同居しているので在宅ワークができるITフリーランスエンジニアだと時間や仕事量を調整できるので仕事と介護の両立がしやすくなったと思う。
■ITフリーランスエンジニア転身による「働き方」の変化、「仕事量・収入を自身で調整」「働く時間や休日が自由」「通勤が不要で時間を有効活用」など
「Q4.ITフリーランスエンジニアへの転身で、「働き方」にどのような変化がありましたか。(複数回答)」(n=100)と質問したところ、「仕事量や収入を自身で調整できる」が52.0%、「働く時間や休日を都合に応じて決められる」が51.0%、「通勤が不要で時間の有効活用ができる」が51.0%という回答となりました。
・仕事量や収入を自身で調整できる:52.0%
・働く時間や休日を都合に応じて決められる:51.0%
・通勤が不要で時間の有効活用ができる:51.0%
・自身が取り組みたいと思える仕事に注力できる:41.0%
・働く場所が自由に選べる:33.0%
・子育てや介護などプライベートとの両立がしやすい:13.0%
・その他:1.0%
ー63歳:障害があっても仕事がしやすい
・わからない/答えられない:6.0%
■ITフリーランスエンジニア転身による「収入」の変化、約4割が「増えた」と回答
「Q5.ITフリーランスエンジニアへの転身で、「収入」にどのような変化がありましたか。」(n=100)と質問したところ、「かなり増えた」が14.0%、「やや増えた」が23.0%という回答となりました。
・かなり増えた:14.0%
・やや増えた:23.0%
・変わらない:20.0%
・やや減った:25.0%
・かなり減った:15.0%
・わからない/答えられない:3.0%
■ITフリーランスエンジニア転身による「仕事への意識/向き合い方」の変化、「プロとしての意識が高くなった」が36.0%で最多
「Q6.ITフリーランスエンジニアへの転身で、「仕事への意識/向き合い方」にどのような変化がありましたか。(複数回答)」(n=100)と質問したところ、「プロとしての意識が高くなった」が36.0%、「成果へのこだわりが強くなった」が33.0%、「達成感や働きがいをより感じるようになった」が25.0%という回答となりました。
・プロとしての意識が高くなった:36.0%
・成果へのこだわりが強くなった:33.0%
・達成感や働きがいをより感じるようになった:25.0%
・能動的に行動することが増えた:21.0%
・タスクマネジメントが得意になった:14.0%
・社会貢献を実感することが増えた:5.0%
・キャリアデザインを描きやすくなった:2.0%
・その他:0.0%
・特にない:27.0%
・わからない/答えられない:5.0%
■ITフリーランスエンジニアへの転身を検討する上で、約8割が「収入が安定するかどうか」に不安あり
「Q7.当初、ITフリーランスエンジニアへの転身を検討する上で、不安を感じたことがありますか。不安に感じていたことを具体的に教えてください。(複数回答)」(n=100)と質問したところ、「収入が安定するかどうか」が76.0%、「仕事を十分に獲得できるのか」が55.0%、「確定申告などお金関係の事務作業が発生すること」が35.0%という回答となりました。
・収入が安定するかどうか:76.0%
・仕事を十分に獲得できるのか:55.0%
・確定申告などお金関係の事務作業が発生すること:35.0%
・業務や収入を自己管理できるのか:15.0%
・生活が不規則になるのではないか:15.0%
・フィードバックを受ける機会が減るのではないか:11.0%
・日常的に入ってくる情報量が減るのではないか:11.0%
・人と会う機会が減ってしまうのではないか:8.0%
・その他:2.0%
ー55歳:取引先との信頼関係が続くかどうか
ー64歳:税金が増えること
・不安を感じることはなかった:8.0%
・わからない/答えられない:4.0%
■ITフリーランスエンジニアへの転身に関する不安への対処法、「スキルや専門知識を向上させ、自身の市場価値を高めた」「家計の収支バランスを見直した」が上位
Q7で「不安を感じることはなかった」「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q8.ITフリーランスエンジニアへの転身を検討する中で感じた不安に対し、どのような対処法を取りましたか。(複数回答)」(n=88)と質問したところ、「スキルや専門知識を向上させ、自身の市場価値を高めた」が27.3%、「家計の収支バランスを見直した」が26.1%、「既にフリーランスとして働いている知人に話を聞いた」が21.6%という回答となりました。
・スキルや専門知識を向上させ、自身の市場価値を高めた:27.3%
・家計の収支バランスを見直した:26.1%
・既にフリーランスとして働いている知人に話を聞いた:21.6%
・軌道に乗るまでの蓄えとして貯蓄をした:14.8%
・セミナーや交流会などに参加し話を聞いた:8.0%
・会社員を続けながら少しずつ副業の割合を増やした:6.8%
・その他:5.7%
ー55歳:継続して仕事はあった
ー63歳:
ー58歳:現状の観察を行う
ー57歳:慣れた
・わからない/答えられない:18.2%
■フリーランスとしてスタートする前の準備、31.0%から「自宅の業務環境の整備」が役に立ったとの声
「Q9.フリーランスとしてスタートするにあたり、特に役に立った準備は何ですか。(複数回答)」(n=100)と質問したところ、「自宅の業務環境を整えた」が31.0%、「税金や契約書など法的な知識を身に付けた」が25.0%、「仕事の機会やサポートを得られる人脈を築いた」が20.0%という回答となりました。
・自宅の業務環境を整えた:31.0%
・税金や契約書など法的な知識を身に付けた:25.0%
・仕事の機会やサポートを得られる人脈を築いた:20.0%
・フリーランス向けのエージェントに登録/相談した:12.0%
・過去の実績やプロジェクトをまとめた経歴書を作成した:12.0%
・ウェブサイトやソーシャルメディアを活用し自身をアピールした:9.0%
・副業などで業務委託のお仕事を体験した:4.0%
・その他:1.0%
・特にない:27.0%
・わからない/答えられない:5.0%
■まとめ
今回は、会社員からITフリーランスエンジニアへ転身した人100名を対象に、フリーランスエンジニアへの転身に関する実態調査を実施しました。
まず、会社員からITフリーランスエンジニアへの転身について、「満足」と回答した人は82.0%にのぼり、その理由としては、第1位「時間や場所に縛りがないから」(63.4%)、第2位「仕事のペースを自身でコントロールできるから」(58.5%)という結果になりました。次に、ITフリーランスエンジニアへの転身による変化について聞いたところ、「収入」については、約4割が「増えた」と回答しています。また、転身による「仕事への意識/向き合い方」の変化としては、「プロとしての意識が高くなった」が36.0%で最多となりました。一方で、ITフリーランスエンジニアへの転身を検討する上で、約8割が「収入が安定するかどうか」に不安を感じていたことが分かりましたが、「スキルや専門知識を向上させ、自身の市場価値を高めた」(27.3%)や、「家計の収支バランスを見直した」(26.1%)などの対処法によって不安の払拭に努めたようです。
また、「仕事の機会やサポートを得られる人脈を築いた」(20.0%)、「フリーランス向けのエージェントに登録/相談した」(12.0%)など、より仕事の獲得に繋がりやすいアクションを起こした方も多くいることが分かりました。
今回の調査では、会社員からITフリーランスエンジニアへの転身について、経験者の多くが満足していることが明らかになりました。一方で、フリーランス転身前には様々な不安を抱えていた実態が浮き彫りになっています。働き方の多様化が進む中、フリーランスという新たなキャリアに魅力を感じつつも、収入面などに不安があるという方も多いかと思います。業界に精通した方からのアドバイスを受けることで、新たなキャリアへの一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
▼本調査のレポートダウンロードはこちら
https://whitepaper.aim-factory.com/whitepaper/0002
■一人一人に合わせたカウンセリングで、最適なキャリアを提案
アイムファクトリーは、2008年の創業以来、15年以上にわたってITエンジニアの人材支援を行い、IT採用のプロフェッショナルとして、これまで多くの企業様の採用を支援し続けてまいりました。
上流から下流工程、コンサルタント、PM/PMO経験を持ったIT人材など、幅広い経験やスキルを持ったフリーランスと面談しているエージェントが、御社のIT課題やニーズをくみ取った上で、経験豊富でプロフェッショナルなIT人材を多くの企業様にご紹介しています。
今後とも当社は、ITフリーランスエンジニアの皆様と、企業様の事業拡大へのご支援を続け、日本のイノベーションの発展に、貢献してまいります。
詳しくはこちら:https://www.aim-factory.com/
お問い合わせ
アイムファクトリー株式会社
TEL : 0367479356
■会社概要
会社名 :アイムファクトリー株式会社
設立 :2008年7月8日
代表者 :代表取締役 久利 可奈恵
所在地 :〒107-6026 東京都港区赤坂1丁目12-32 アーク森ビル26階
事業内容:人材紹介事業
人材派遣事業
プロジェクト就労支援事業 (フリーランス)
キャリア情報発信事業
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【本件に関するお問い合わせ先】
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